cocoronocacari essay

読むことで救われてきた。書くことで未来を手繰り寄せる

2018.8.1

小五の息子氏が友達とTDSに行くと言い、久しぶりに早起きをしてくる。ささっと支度をしてテンションうえめで出かけて行った。でがけに熱中症に注意してねと声をかけた。

午後の講義を終えて、初めて学友みんなで飲みに行った。人それぞれにパーソナリティがあり、20代だから、心理の人だから、ゆとりだから、などのひとくくりでカテゴライズなんてできない。個別性で偏見なく今のその人をみる努力をしたい。

2018.7.6

朝起きると激しい雨に変わっていた。昼過ぎには止み、夕方以降に再び降るという。なんだか梅雨に逆戻りしたような天気。風呂にお湯を張って、半身浴で気分を上げようとする。

院の係LINEが入り、責任を押し付けられそうになる。実際には先方にはその気はないとのことだったが、これまでの私のその人への評価的認知から、そう受け取ってしまったようだ。お互いに誤解を解消して、午後から一緒に作業することで決着した。

明日は雨が降らないという予報を信じて、学校に向かう前に、近所のファミリーマートで土曜日のジェフ戦のチケットを購入する。テンションは上がったが、おかげで授業に五分遅刻する羽目になった。

2018.6.21

総合カンファレンスのある木曜日。心理面接のロールプレイ実習があり、聴講とは違う疲れ方をする。家に帰り、風呂に浸かり、ビールとワイン一杯飲んだら、寝落ちしてしまった。連日のワールドカップ観戦疲労が蓄積したのだろう。22時頃に一度目を覚ましたが、そのまま布団へ潜り込み、朝までぐっすりと眠りについた。

2018.5.13

日々感謝している。この気持ちに嘘はない。口に出しては言わないけど。

今日が母の日だったことを知らず、銀座へ息子と髪を切りに行ったとして、何も買ってこなかったことを咎められて、言い返す言葉がない。特別な理由もなく木村屋であんパンを買う予定だったけど、雨が降ってきて買いそびれてしまった。買わないよりはましだったのかもしれないけど、やはり根本が間違っているで意味がなかっただろう。

私はプレゼントされるのが苦手だ。どうリアクションをとっていいかわからないし、欲しいものは欲しいタイミングで自分で買うのが好きだからだ。だからといって自分の価値観を他人に押し付けるのが間違いだということはわかっている。完全なる私の失態が招いたものだ。

明日、学校帰りにプレゼントを買って帰りもう一回謝罪と感謝を伝えよう。2024年までのカレンダーに母の日を打ち込んだ。

2018.5.1

ゴールデンウィークの谷日は妻も子供も公共の用事があり私だけが休校日ということで、映画の日で1,100円ということも手伝い、チャリでイクスピアリまで出かけて、「グレイテスト・ショーマン」を鑑賞してきた。映画としての評論は賛否あるので、ミュージカルを観る感覚でチケットを買った。なかなかどうして、歌に乗せられると人生を重ねやすくなるのか、終始うるうるが止まらなかった。スポットライトのオペラ歌手が歌う never be enough for me  と、マイノリティが歌う this is me の対比がすごい。for は外から対象に向かう意味をもつ前置詞なので、外界のものが私を満たすことはないことを暗示しており、this is me  には方向性も何もこれが私だと言い切る輝きと力強さに満ちている。英語ならではの言葉遊びに感心してしまった。エンディング後の特典映像で泣かせる演出が憎い、本編がそこへの壮大なる前振りにすらみえてくる。最後で涙が流れてしまった。

2018.4.24

火曜日は2限、4限、5限と3コマ授業の日。10時40分から始まる2限に合わせて家を出た。予定よりも早く大学院に到着したので、先生のポストへ課題を提出し、院生室のプリンタで2枚のレポートを出力した。会議室の予約も行った。

先週の授業で言われた記憶があり、自分で調べればわかることだったけど、他にも聞きたいことがあったので、ついでに質問したら、怪訝な態度をとられてしまった。自分に非があるのはわかっているけれど、そこまで露骨に表さなくてもいいじゃないか。機嫌が悪かったのは私のせいじゃないし。環境や人に慣れていない状況では些細なことが大きく響きすぎる。

人の話を聞く時の相槌や視線の配り方が抜群にうまい同僚にそのことを伝えたら、驚いたような戸惑うような態度で迎えられた。自覚ないのかな。ものすごく上手だと思うんだけどな。

2018.4.5

大学院のオリエンテーションに参加してきた。道順は覚えた。5番出口さえ間違わなければ大丈夫だ。ドアツードアで50分。電車の乗り換えに手こずったとしても、一時間前に家を出れば辿り着ける。

開始20分前に会場入りする。少し早かったのか、まだ数名しか着席していない。前の席に座ろうとしたらタイミングよく男性が隣席に腰を下ろした。前髪長くてもじゃもじゃ頭の青年は、緊張なのか性格なのか判別できない暗い雰囲気を醸し出しており、一旦話しかけるのはよすことにした。

オリエンテーションは終始和やかに進むが、学業イメージが具体的になるにつれて、ついていけるか不安になった。まあ、やるしかない。館内は新築で流石の綺麗さと設備の充実さで、この環境で学び研究できるのは本当に恵まれていると感じた。退館する前に隣だった男性と同じエレベーターになった。「男性4人だけでしたね」と声をかけ、少し会話してから「じゃあまた明後日」と別れた。まずは男性陣の仲を深め、私はおばさま群、彼らは女子群と担当制にして、全30人との顔合わせをしようと心計する。

さて、上手くいくだろうか。