cocoronocacari essay

読むことで救われてきた。書くことで未来を手繰り寄せる

2017.7.24

お題「コンビニ」

高校2年生で生まれて初めてアルバイトした場所は、家から駅に向かう途中のセブンイレブンだった。動機は覚えていないが、洋服なんかを買う軍資金が欲しかったのと、部活の仲間が始めたのに影響を受けたのだろう。そんな薄っぺらい目的意識だったもんで、店近くの高校からやってくる同年代の客とのやりとりが恥ずかしくなって、結局数週間で辞めてしまった。セブンイレブンは緑色の割烹着みたいな制服と、マニュアル化された仕事内容と時間割という印象がある。

駅までの別ルート上にあるファミリーマートに移籍した。時給は当時の最低賃金の630円だったと思う。気のいい先輩がいたり、オーナー優しかったりで、週末だけだったけどここは半年くらい続けた記憶がある。制服がエプロンだけってのもカジュアルで気にいっていた。

高校三年の夏に隣町に引っ越し、予備校生の時は週一ペースで家近のサンクスの夜勤に入った。ヤンキーの客とよしみになって失敗したり、よからぬ客の対応を学んだり、ここでの経験は良くも悪くも人生教訓が詰まっている。

アパートを借りて一人暮らししていた大学時代。3年時に秋から3ヶ月ほどファミリーマートで深夜勤務をした。当時流行ったドラマ「神様もう少しだけ」の加藤晴彦を完コピした髪型(メッシュにロン毛)だったので、アルバイトで雇ってくれる場所は限られていた。多少の繁華街だったので、飲み屋のお姉さんがタバコや食材を買いに来るお店という印象。おでんの器を洗うところから始まる仕事内容だった。冬になりスノボツアーのバス添乗バイトをするために辞めた。66.0kg